技術の中には「話術」も必要

女性は、いくつになっても若々しく魅力的でいたいと願うもので、頭の先から足のつま先まで、細部にわたるまでさまざまなお手入れをしなければなりません。スキンケア化粧品を使ってお肌をケアし、メイクアップアイテムを使って、さらに魅力的に見えるように演出しなければなりません。そしてヘアースタイルも重要なポイントで、流行を取り入れつつ、年代や輪郭に合った髪型に整え、すっきりとしたボディラインを維持するため、ときにはダイエットや運動を取り入れ、指先のおしゃれであるネイルケアも女子力アップには必須です。中でもヘアースタイルは、魅力的な容姿を作り上げるためには最大のポイントになるもので、定期的に美容室へ行き、お気に入りの美容師に、基本となるカットやパーマなどの施術を受けている人がたくさんいらっしゃいます。女性にとって、安心して自分の髪の毛を任せられる美容師というものは、何物にも代えがたいほど貴重なものです。自分の髪質や癖などを理解し、好みに沿ったスタイルで、なおかつ毎日自分でもスタイリングがしやすい状態に仕上げてもらえるかどうかということは、非常に重要な問題です。美容師との相性を重視している女性は多く、これだと思える担当者が見つからず、美容室を渡り歩いている女性も少なくはありません。自分が思い描いているスタイルに仕上げてくれるという技術力は当然のことですが、美容室での時間をストレスなく過ごせるようにするには、ある程度の話術も必要です。しかしお客様にはいろいろなタイプの女性もおり、静かに過ごしたい方もいれば、ずっと相手にしてもらいたい方もいます。そういった見極めがきっちりとできる力も求められるもので、相性が良いと思える美容師というものは、この線引きが長けている場合が圧倒的です。また、いくら技術力が高いと自負していても、それが押し付けになってしまうと、もう二度とその女性はその美容室へは寄りつかなくなるものです。わずかの時間でも、そのお客さんの性格を掴み、希望を取り入れたうえで、プロとしてのアドバイスができれば、必ずリピーターとなってくれるはずです。


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